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2009年10月12日 (月)

speaker 090819(MG100HR用)のその後

MG100HR用スピーカーのその後です。

実はアレ、音が良くないんです。エエぇーー!!当時の耳たこソフト:HEATの”HEAT”、この一曲目を、初めにかけたのですが、冒頭のシンバルの「ジャーン」からして、全くダメ。続く「Just like you~」と歌う女性コーラスが、全く分解しない。まぁ、その後、いろいろとCDをかけてみて、この盤があまりに相性が悪かったというのは分かったのですが、それにしても、第一印象が悪すぎた。バスレフのチューニングもいまいちだが、高域の歪っぽさ、分解のしなささは、ちょっと、エージングでとれるレベルではない。経験上。当初は、これはとんでもないユニットだなと、ユニットのせいにして、諦めていた。けれど、あれほどコイズミでの試聴会では、好印象だったのだから、これもヘンな話し。

で、この前、ふと、あれ、底板につけた、ステンレスのインシュレーターがイケナイんじゃないの??と考えが及んだ。この脚、一連のアンプやDACで使ってきて、一応悪い印象はなかった。けれども、スピーカーで使うのは初めてだ。もしや!?で、下の写真。

Img_4815

分かりにくいが、MDFのブロック(←大昔のオーディオ・フェアーで、WAKATSUKIブースが、なぜか配っていたヤツ)をはさんでみた。(スピーカースタンドがないので、メインのスピーカーを台代わりにしている。)うん、確かに、うるささは改善した。けれども、相変わらず、「Just like you~」と分解していない。で、やはりユニットは悪くない!!とヘンな確信がこみ上げてきて、「ん、エンクロージャーの板厚がいけないのでは??全ての部材が同じ30mmだし、ガチガチに組み上げたから、もしや、共振点が高域に現れているんじゃ??」で、下の写真。

Img_4812_2

横に寝かせて、上にタオックの、重いスピーカー用インシュレーターで重しをしてみた。するとなんと、冒頭の「ジャーン」が、至ってマトモではないか。続く、「Just like you~」が、ちゃんと歌っている!!音が鳴りだすとは、まさにこのコト。

ううーーん、エンクロージャーがいけなかったのか。しかも、ガチガチすぎて、ダメになっていたとは。考えてみたら、メイン・スピーカーは、バッフル、および主要部分が42mm厚(21mm×2)で出来ているが、背板は21mmだし、フロントと側板・天板は、直には接着されていない「妙に凝った構造」なので、全く偶然だが、振動が、うまい具合に逃げているのだろう。ややゃーーーぁ。ここのところ、エンクロージャーの剛性を上げる方向でやってきたが、それだけではダメなのねぇ。このことは、知識としては当然知っていたが、こうやって、自分の自作品で、思いっきり体験すると、経験値として全く違う。いやーー、奥が深いわーーー。

よし、エンクロージャーを作り直そう。勿論、適度に鳴かせる方向で。バスレフのチューニングも再検討しようーー。実は、もう、良さげな板材を扱っている、加工屋さんを見つけていたりする。

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