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2010年10月30日 (土)

今月の試聴盤//1010その3

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↑ううぅーーん、こういうのもイイねぇ。アーチー・ベル&ザ・ドレルズの’68のデビュー作。この盤は、なんといっても、冒頭のシングル:”Tighten Up”(全米1位)なわけですが、カバーでは、既に何枚かで聴いたことがあるワケです。あまりに有名な曲。けれど、やはりオリジナルが一番の出来でした。その昔(高校生の頃)、NHKで「エド・サリバン・ショー」が(再)放映されていて、当時(60年代)の音楽、特に黒人大衆音楽に、首ったけだったけれども、またまた、60年代ブームが、ボクの中で再燃なるか??今度はアトランティック・レーベルがイイんではないか。60年代当時、絶大な人気を誇ったアレサ・フランクリンなんかは、正直、あまりカッコイイとは思えなくて、なんか倦厭してたけれども、この盤をキッカケに、アトランティックが、正しく評価できそうな気がするのです。

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↑これはこれで、イイんでないの??あまりに有名なダンス・クラッシック:”Got To Be Real”でデビュー(R&B首位、全米シングル12位)、70年代末から80年代初頭に、かなり「時のヒト」だった、シェリル・リンの、セカンド・アルバム。ハッキリ言って、大コケしてます。セールス的にはですが。確かに、アルバムの前半は、アップ・ナンバーながら、ちょっと「白」寄りで、なんか狙いすぎたというか、首を傾げてしまう側面もありますです。けれど、アルバムのB面は、ナカナカではないか。実にボク好み。特に6曲目の”I've Got~(邦題:哀愁の街)”は、イントロさえ飲み込めれば、かなりイイ出来映え。まぁ、少し意地悪な見方をすれば、このアルバムが大失敗したからこそ、その後、レイ・パーカーJr.やルーサー・ヴァンドロス、はたまたジャム&ルイスといった、当時、新進気鋭の(ホントに駆け出しの頃の)名プロデューサー達と組んで、アルバムを出す勇気が湧いたのではないか。それが結果、昨今の再評価につながっている気もします。ちなみに今回の「紙ジャケ化」、「モノ」としては、なかなか本格的です。音質の方は、決して良くはないけれど。

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