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2011年7月31日 (日)

「聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」に行ってきた。

「ハセヒロ」は、自作オーディオ・マニアの間では、もう既に十分な認知度を誇っているのではないでしょうか。ボクが初めて知ったのは、もう相当前(10年くらい経つかな??)、結構足しげくコイズミ無線に通って、スピーカーを作りまくっていた頃のことです。当時は、バックロードといえば、断然「長岡鉄男」氏で(まだご健在でした)、独自の音世界があるけれど作るのがかなり大変、といったところでした。そこへこの、「MDFをNC旋盤でエクスポネンシャル・ホーン状にくりぬき、それを複数枚重ねてエンクロージャーを作る」というアイデアは、なんとなく考え付きそうで今まで無かった、かなりな斬新さであったように思います。

で、で、けれど、真剣にハセヒロを聴いたことが、実はなかった!!!!恥ずかしいーー。真空管オーディオフェアや、コイズミ無線の店頭では、もちろん聴いたことはあったけれど、真剣モードで長時間というのはなかったのです。

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で、やって来ました日本橋。7/30(土)、あいにくの曇り空です。新潟で記録的大雨というニュースで、ハセヒロさんも三条市だし、開催するのかな??と心配だったので、ハセヒロさんのHPで確認してから家を出ました。全然関係ないけれど、上の写真、結構な数、真っ黒に汚れたハトが羽を休めています。

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会場は、三越前の駅のA1出口の至近。すぐに分かりました。で、まず目に飛び込んできたのは、上のアクリルスピーカー。コレが発表されたときは、真剣に購入を考えました。だって、きれいだし、物凄くわかりやすいもん。(←いろいろな意味で。)それよりも何よりも、会場に入ってすぐに、女性(長谷川社長の奥さんかな??)が、氷の入ったアイス・コーヒーを持ってきてくれた、その心配りに、いたく感服。ううーん、凄い。だって、オーディオ関連のこの手の試聴会で、飲み物がサービスされるって、ボクは初めてです。

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こちらは新作のアンプ内蔵型。ラッカー塗装で、8.82万円。自作派向けの、「重ねて作るバックロードホーン」シリーズは、そこそこリーズナブルな印象でしたが、最近の完成形スピーカーは、それなりの値段設定です。

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アンプ内蔵型(UMU-131SSTP)のアンプまわり。スピーカースタンドの部分になります。USB端子が見えます。電源は、ACアダプターによる外部給電のようですが、ここは、オーディオデザインさんかなんかの、こだわりの一品を持ってきてもよいかもしれません。

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上の写真で写っているのは、もちろん、片チャンだけです。悪しからず。

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反対側のチャンネルです。このときは、赤い矢印の、内部をコンクリートで成型した(!!)WCW-F200Aが音を出していました。これも、もちろんバックロード。すんごく速い音がします。当然ながら。そこは期待を裏切りません。好きなヒトにはたまらないでしょう。けれど、個人的には、高域が全然ダメ。スコーンと抜けてないし、歪っぽい。ボクだったら、ハイカット・フィルターをかまして、2wayにします。(逆に言うと、そうしたら完璧かも。)

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結局、この日、すべてのスピーカーを試聴しましたが、この真ん中の、ピアノ・ブラックのやつが、一番の好みでした。

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ウチのメイン・スピーカーに一番似ている音は、このトール・ボーイ型だったかな??

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この曲線は、自分の手では、まず切り出せません。

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上のカット・モデルの底面。気がついたので、わざと転がして、写真に撮りました。そうなのです。MDFを重ねてボルトで締めるという構造上、板と板が少しでもずれると、そのまま底面がガタガタになりますが、ちゃんと側板部分に、「脚」部分のでっぱりがあって、そうはならないように工夫されています。

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インシュレーターの実験もありました。詳しくは、ハセヒロさんのHPを見ていただくとして、ボクの耳には、なかなかイイ印象でした。長谷川さんは、しきりに、「聴き手の心に届く」というようなことをおっしゃっていましたが、中域~高域にかけての「クセ」だったり「嫌な響き」が、かなり減少する感じです。とてもナチュラルで、妙な刺々しさが無くなるようです。自分で使って確認はしていないので、断言はできませんが、スピードやソリッドさを狙っているインシュレーターではないのかな??けれど、それはそれで、チョット僕も欲しい。

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試聴会で使用していた、駆動系です。CDプレーヤーがARCAM製(一時期、当時のデンオンが輸入していましたっけ。)なのが、音よりも音楽重視のハセヒロさんらしいです。

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コレぐらい手馴れたアンプが作れるようになりたいものですねぇ~~。シャーシー加工、レタリングも完璧です。「デザイン」していないけれども、整っています。

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今度のハセヒロ試聴会は、連れも連れてこよーーっと。そのあとは日本橋散策というデートプランも、良いかな??

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