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2012年11月23日 (金)

DAC9018D//その8:電源基板について

久々に、「お気楽オーディオ」のBBSを覗き込むと、なにやら、「ES9018Dの電源について」で、気になる書き込みがあるではないですか。曰く、

「トランスから直接2枚のType-Eに配線すると、整流ダイオードの電圧バラツキで2枚のType-EのGND電位が同じになりません。
この場合、2枚のType-EのGNDを繋いだ配線に結構大きな電流が流れてしまいます。」

「2枚の基板のGNDを共通に使わないような用途なら良いかも知れませんが、共通GNDにしなければならない今回の用途には向かないと思います。
2枚の基板のGNDを繋いだとたん思わぬ電圧になるのではないでしょうか。」

んん!?たしかに、上のほうの書き込みは、一見、理を得ているように感じますが、一応念のため、急遽、当方の電源基板の電圧を測定しなおしてみました。結果、全く異常なし。(3.28Vと3.30Vと5.00Vでした。)各素子も、整流ダイオード含め、異常加熱等はしていませんでした。ほっ。良かった良かった。

当該のBBSで、一番最後にシュミレーションされているのは、トランスの8-0-8V出力を、8-0Vで一枚0-8Vで一枚の基板につなぐという方法です。この方法は、制作途中で、ボクも考えましたが、結果、よく分からない。GNDの関係が意味不明なのです。不安だったので、やめました。確かにトランスのリードが余ってしまいますが、安全パイというか、ボクの理解が及ぶ方法を採用しました。つまり、8-0-8Vの8-0Vだけを使うのです。元々、今回の「RA40-072」トランスは、現行の「RA40-144」トランスと違って、8-0-8Vで1.4Aと、当時のデータシートにはあります。これは、8-0Vで1.4A採れるという意味と推測できたので(全体の電流容量を計算してみれば分かることです)、この8-0Vラインの黄色と白色の配線を、パラレルに三枚のType-Eに繋いでいます。まぁ、これも、分かるヒトには、邪道と写るのかもしれませんが、結果オーライ!

あと、最後に付け足しです。ヒロさんのマニュアルや、過去のBBSの書き込みにあるDAC9018Dの消費電流ですが、これはあくまで、44.1kHzで動作させた時のものです。ボクの記憶では、PCM1704の場合、データシートによれば、192kHz時では、倍近くになったはずです。まぁ、PCM1704とは、根本的に動作原理の違うデバイスですので、参考にはならないかもしれませんが、もし、192kで使う予定ならば、十分考慮すべきだと思います。

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コメント

管理人様もご覧でしたか?
私も目から鱗で、TYPE-Eの接続方法を見直しましたよ。

投稿: パッチギ! | 2012年11月24日 (土) 22時46分

そうなんですよ。いまだに、頭抱える部分ではあるんですよねぇ。

投稿: @S | 2012年11月24日 (土) 23時31分

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