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2014年12月25日 (木)

ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ

もはや、これに関しては、作っているのかどうだか、全くわからない感じではあったのですが、少し、作業を進めました。

というか、今回初めてのエントリーかな!?

別に、昨今の高級ヘッドフォン・ブームや、それがらみでのヘッドフォンアンプの流行や、そもそもの前提としての、ポータブル機器でのハイレゾ・ブーム!といったこととは、あくまでも違った事柄です~

要は、がんがんスピーカーで聴けない状況への備えというか保険というか。

「ハイブリッド」と銘打つのは、半導体や真空管など、回路やデバイスが複数方式同居するからです。

まずは電源基板↓

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いつもの藤原さんのものです。これで±24Vを作製。電解コンデンサーはニチコンPW、ダイオードにSiCものをあてがいます。

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で、あまり必要はないのかも?なのですが、今回シャーシーがちょっと凝っているのもあって、電源のヒートシンクを冷やすのを主な目的に、12cmの低騒音ファンを取り付けます。この手のファンは、高価なのは結構な額ですが、お手ごろな中華製の「SL1225SL12」を選びました。これを本来のDC12Vではなく、DC8Vで回転させます。試してみましたが、確かに低騒音です!また、たくさんのインダクターとコンデンサーで、十分なノイズ対策を施します。

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これは、アンプ本体ではなく、上のファンを含めたいくつかのアクセサリーを動かすための電源です。藤原さんの「LT3080電圧レギュレーター」基板です。ファンの回転数を調整するために、この可変電圧基板を選びました。放熱器は、前回、DAC9018Dでの手法:セメダイン・スーパーXで接着してしまう!!を使い、大き目のものを選んでいます。

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ミュート基板です。出力の一番最後にかませます。

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まず2種類の半導体アンプです。藤原さんの「RenewA11アンプ基板」(写真上)と「RenewA12アンプ基板」(写真下)です。抵抗はDALE、小信号の1015/1815はローノイズ品、入力部分のコンデンサは、A11はPMLCAPを、A12は松下のECQVを使用しています。ヒートシンクがやたら巨大ですが、熱的な必要性ではなく、ケーシングのし易さを考慮してです。

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A11とA12の上には、NJM2760という、スペアナ表示用のアナログのバンドパスフィルタと、レベルメーターICのLM3914を組み合わせた、電球色LEDによる「グラフィックイコライザー」の基板を搭載します。今までのパワーアンプ類には、LM3914を用いた白色LEDのレベルメーターをデザイン上の一つの肝にしてましたが、今回は、NJM2760を組み合わせることで、更なるものを目指しました。自分で定数を実験しつつ、試作を繰り返しました。最終的に、千石電商で買った中華製のガラエポ基板をカットして作りましたが、裏側は、かなり耐熱ワイヤーで凄いことになってます。

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これは、「Valvole Rosso」というブログの中の、「1626/EL32 - FETハイブリッド・ヘッドフォンアンプ」です。(ちなみにこのブログは、かなりフィギュアやアニメの話題がてんこ盛りですが、真空管がらみは、大変興味深いです。)回路そのものはこのブログの中のもの(定数は該当するアンプの最新版)ですが、またまたご多分に漏れず、ユニバーサル基板で作りました!うーむ。恐るべし、基板慣れ。具体的な実際のことは、また詳しく書きます。

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最後は、いわゆる「YAHA」アンプです。それこそ無数に作例がありますよね!1個上のもそうですが、ここら辺のは、低電圧で真空管を動作させるという、ちょっとした禁じ手を使ったものです。これも、回を改めて記します。

結局、24Vという電圧で、「A11」「A12」と、二つの真空管方式、合計4種類の音を切り替えられる仕様です!!

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